質問内容
法令問題、一般知識の問題では、どの分野がどれ位の割合で出題されますか?
回答
平成18年度に試験科目が大幅に変わって、まだ1回しか本試験が行われていませんので難しい質問です。
ですが、去年度の試験内容から大きく変わらなければ、以下のような配分で今年も実施されるものと思われます。
■ 行政書士の業務に関し必要な法令等 [46題]
基礎法学 2問
憲法 5問 (+多肢選択式1問)
行政法の一般的な法理論 3問 (+多肢選択式2問、+記述式1問)
行政手続法 3問
行政不服審査法 4問
行政事件訴訟法 2問
国家賠償法 1問
地方自治法 6問
民法 9問 (+記述式1問)
商法 5問
法令科目は、民法、地方自治法、憲法、商法は最重点科目です。
■ 行政書士の業務に関連する一般知識等 [14題]
政治 2問
経済 2問
社会 2問
情報通信 2問
個人情報保護 3問
文章理解 3時間
一般知識科目は、万遍なく出題されています。
情報通信と個人情報保護は、ある程度範囲が絞りやすいので得点しやすい科目です。
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